日本でもポピュラーな韓国化粧品会社アモーレパシフィック。業界初！「呂」や人気ブランドシャンプーなど“量り売り”で購入可能◎環境＆お財布に優しいと話題の「リフィルステーション」とは？

AMORE STORE 光教

「AMORE STORE 光教（クァンギョ）」は、京畿道（キョンギ道）・水原市（スウォン市）にある、化粧品メーカー「アモーレパシフィック」の体験型店舗。

昨年10月に韓国の化粧品業界では初めて、リフィルステーションの運営に乗り出し話題となっています♪

リフィルステーション

リフィルステーションとは、店頭で量り売りを行っているお店のこと。

容器を持参して、自分の必要な量だけを購入することができるので、容器のゴミも出ず余らせて捨てることもないので環境に優しい♪

さらに、パッケージ代が含まれないので、かなりお得な価格で購入することができちゃうんです。

韓国でもエコへの意識や取り組み方が変わってきていて、身近なことからエコに参加できる、リフィルステーションに注目が集まっています。

販売方式

日本と違いビッグサイズでの販売が多く、1Lのシャンプーに1＋1が適用されて2Lに・・・なんてことも良くある韓国で、少量で買えないかと悩んだことのある方も多いはずです。

こちらでは、シャンプーやボディーソープなどを“10ml”単位という少量で購入することができます！

実際にボトル詰めされて販売されているものよりも、平均で50％ほどお得な価格で購入することが可能です。

製造から100日以内の製品のみを販売しているので、実際の製品よりクオリティが下がることもありません。

初来店の際には、ココナッツの皮で作られたリサイクル可能なボトル（350ml・6,000ウォン）を購入します。

一般の容器よりも、プラスチックの使用量を30％減らした環境に優しいボトルです。

次回来店する際はそのボトルを持参すれば、紫外線LED（発光ダイオード）を使って殺菌処理をした後、内容物を詰めてくれます。

詰め替えとなると衛生面が気になってしまいますが、これなら安心して使えます♡

商品ラインナップ

商品は、シャンプーやボディーソープなど「アモーレパシフィック」が発売している15種類の商品が準備されています。

日本でも大人気の「呂（リョ）」や、「ミジャンセン」のシャンプー、韓国のマートなどでも良く見かける「HAPPY BATH」のボディーソープなどどれも人気商品ばかり！

このようにサンプルも一緒に置いてあるので、実際に香りなどを確かめてから購入が可能。

“10ml”の少量から購入でき、次回は容器を洗って持参する為、気になる製品を少しずつ順番に試せるのも嬉しいです◎

まとめ

今回は、「アモーレパシフィック」のリフィルステーションについてご紹介しました。

現在は水原にある「AMORE STORE 光教」だけでの販売ですが、近いうちにソウルなどにもどんどん広がっていきそうな試みです！

地球にも、お財布にも優しい販売方式なので、気になった方はぜひチェックしてみては？