韓国ドラマ『愛の不時着』のOSTでも話題に！韓国の若者に絶大な人気を誇る“JYP出身の歌手ペク・イェリン”の魅力とは。

多くの人気アーティストを輩出し続ける韓国を代表する大手芸能事務所「JYPエンターテインメント」

現在所属しているアーティスト以外にも、過去にJYPに所属していた韓国では有名だが、日本ではまだあまり知られていないJYP出身のアーティストが多くいる。

その中の一人が歌手ペク・イェリンだ。

ペク・イェリン

1997年6月26日生まれのペク・イェリン。

2020年12月10日には14曲が収録されたアルバム「tellusboutyourself」を発売し、カムバックした。

タイトル曲“Hate you”は韓国の音楽配信サービス「genie（ジニー）」で1位を獲得し話題となり、所属事務所は「今回のアルバムは全曲歌詞が英語になっているところに注目してほしい」と語った。

10日にペク・イェリンのYouTubeに公開された“0415”のミュージックビデオは本来のK-POPとは違いアメリカのミュージックビデオのような仕上がりになっている。

映画の様なミュージックビデオはとても新鮮だ。

ペク・イェリンは、オーディション番組『K-POPスター』の優勝者Jamie（旧パク・ジミン）と共に2012年、「15＆（フィフティーンアンド）」というグループを結成し、“I Dream”という曲でデビュー。

2015年には初のソロアルバム「FRANK」を発表し話題になった。

アルバムのタイトル曲“Across the universe（우주를 건너）”は韓国では知らない若者がいないくらいヒットした曲だ。

2019年9月14日にJYPエンターテインメントとの契約が満了し、同年11月6日にBLUE VINYLというレーベルを立ち上げ、独立。

2020年2月には、初の単独コンサート「Turn on that Blue Vinyl」を開催した。

コンサートはチケット販売開始直後に完売するほどの人気を見せた。

上記のライブ映像はYouTubeで1,281万回再生を超えるほどの人気映像だ。

ペク・イェリンはドラマのOSTなどにも参加しており、今年日本でも流行したドラマ『愛の不時着』のOST“Here I am Again”も歌っている。

そんなペク・イェリンは今回のカムバックではアルバム収録曲全曲を作詞・作曲しており、「自分の経験した話しを日記のようにまとめた作品だ」と語った。

韓国で絶大な人気を誇る“歌手ペク・イェリン”の今後の活躍にぜひ注目してみては。