フランス産の本格的なバターを使用したパンが話題♡京畿道・楊州にあるベーカリーカフェ「BUTTER WOOD」をご紹介。

BUTTER WOOD

「BUTTER WOOD」は、韓国京畿道（キョンギド）・楊州市（ヤンジュ市）にあるベーカリーカフェ。

カフェの周りには、5000坪に渡る範囲の庭園や別館まで用意されており、カフェと同時に庭園の散策まで楽しめると話題のスポットに。

また、こちらのカフェのパンにはフランス国家（AOP）認定を受けた最高級バターを5種類も使用しているので、どれも絶品なんです♡

さっそく、店内の様子と人気メニューをご紹介していきます。

外観

こちらのカフェは、京元電鉄1号線、楊州（ヤンジュ）駅1番出口から徒歩36分の場所に位置しています。

黄色いパステルカラーの2階建ての外観と、「BUTTER WOOD」と書かれた緑の文字がどこかレトロなムードを漂わせています。

駅からカフェまでは距離があるので、スムーズに訪れたい方はバスやタクシーのご利用をおすすめします。

店内

1階では、お好きなパン等のメニューをトレーに載せて、注文カウンターに持っていきます。

余裕のある店内なので、混みあっている際もスムーズにパンを選ぶことが出来ます◎

こちらのカフェはパンの種類が充実しているので、どれも美味しそうで迷ってしまうほど♡

2階は、イートインスペースになっており、シンプルで落ち着きのある空間です。

微かに差し込む自然光や、適度に間隔が空けられた座席が居心地の良い雰囲気を演出しています。

白い木目調の壁や天井もとてもおしゃれ。

こちらは、扉を開けてテラスに出ると辿り着ける人気の“インスタ映え”スポット。

建物のカラーである黄色や自然を背景に撮る写真は、どこか異国情緒が溢れています◎

天気が良い日はより美しく写真撮影ができるので、こちらのフォトスポットも必ず抑えたい！という方は晴れの日に行くことをおすすめします♡

別館も♡

「BUTTER WOOD」は、本館の左横に別館も建てられているんです！

まるで童話の中に出てきそうなレトロで可愛らしい外観は、本館同様人気があります。

右側にあるベンチに座って写真を撮る人も♡

別館の中に入ると、レンガの壁や装飾が迎えてくれます。

暖かいカラーの内装は、別荘や隠れ家のような雰囲気なのでとても居心地が良く、日常の疲れを癒してくれます♡

別館内で1番人気なのが、こちらのレースのカーテンで覆われたメルヘンな座席。

韓国国内でも、このような座席は大変珍しいので、訪れた人達は驚きを隠せないそう。

ロマンティックなムードが漂い、デートにもぴったり♡

本館・別館どちらでカフェを楽しむか思わず迷ってしまいそう。

人気メニュー

「이즈니 앙버터 미니라우겐 샌드（イズニーあんバターミニラウゲンサンド）」4,300ウォン

ミニラウゲンプレッツェルの間に、あんこと上質なイズニーバターがサンドされたとても贅沢な一品。

あんこの甘さとバターの程よい塩気がマッチしてクセになると、リピーターも多い商品です◎

英字のペーパーで包まれた見た目も可愛くておしゃれ♡

「몬테비안코（モンテビアンコ）」4,800ウォン

外はココナッツパウダーがかけられており、中はふわっとした優しい食感が口の中に広がります。

柔らかい生地の秘密は、中にたっぷりと入っているクリーム。

パンの上まで溢れているクリームとココナッツパウダー、パンの組み合わせが絶妙です◎

「아이스 아메리카노（アイスアメリカーノ）」5,500ウォン

国内最初のバリスタが厳選したと言われるコーヒー豆を使用した、こだわりの詰まったアメリカーノ。

程良い苦味で飲みやすく、すっきりとした後味はパンとの相性も◎

パンだけでなくコーヒーにもこだわる、オーナーさんのカフェへの愛情が伝わってきます。

まとめ

今回は、京畿道・楊州にあるベーカリーカフェ「BUTTER WOOD」をご紹介しました。

別館もあるカフェは非常に珍しく、またカフェメニュー1つ1つにもこだわりが詰まった素敵な空間です♡

韓国旅行に行った際は、是非一度訪れてみてはいかがでしょう？