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【速報】外国人入国者も免除対象！韓国、ワクチン接種済み入国者の“隔離措置免除”が決定。

新型コロナウイルスの流行に伴うワクチン接種済み入国者の隔離措置が、21日より免除されることに決定した。

2022/03/11

11日（本日）韓国の中央災難安全対策本部は、中央防疫対策本部から提出された隔離措置に関する改正案を受けて議論を結論づけた。

韓国はオミクロン株の発生後、全ての海外からの入国者に対して7日間の自己隔離措置を実施していた。

今回の改正で、今月21日より国内外でワクチン接種を完了し、接種履歴を登録した人に対して隔離措置が免除されることが決定し、公共交通機関の使用も可能になる。

参照元：

https://n.news.naver.com/article/421/0005963612

また4月1日からは、海外で接種を行ったが履歴登録をしていない人に関しても、隔離免除が適用される。

韓国政府はWHO（世界保健機関）の予防接種完了基準に従い、2回接種から14日以上180日以内の人と、3回接種を受けた人を“接種完了者”とみなし措置を適用する。

参照元：

https://www.news1.kr/photos/view/?5231121

入国時の接種履歴の確認は仁川国際空港で運営される“事前入力システム”を活用して行われる。

国内接種者や海外での接種を登録済みの場合は、事前入力システムとCOOV（コロナ19予防接種証明システム）で情報が自動的に連携。

接種履歴が確認できていない未登録接種完了者は、事前入力システムを通じて直接履歴を入力し、証明書を添付する方式だ。

未接種者は現行の制度通りの隔離措置が適用され、パキスタン・ウズベキスタン・ミャンマー・ウクライナの4ヵ国からの入国者については接種完了者でも隔離対象となる。

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